先生の隣~隣を歩きたくて~


よかった・・・いやがられてなくて


「よし!なんか綾月の髪気持ちいんだよな」


俺はまた頭を撫でる


綾月はバッと頭をあげ


俺のほうをみて口をパクパクさせている


「先生・・・ずるい・・・」


よくわからないことを言っている


俺、、、ずるいの??

何が??


「えっと・・・何が??」

俺は苦笑いしながら聞いた


「女の子はそういうこというと、照れたり勘違いしちゃうの!!」


あまりにもすごいことをいうので


俺は固まった・・・



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