君との関係は幼馴染
「かわりでもいいよ。滝人のかわりでもいい・・・夏奈がそばにいてくれるなら」
抱きしめる力が強くなった
「冬夜は・・・それでいいの?私が冬夜を思っていないのに・・・」
「いいよ。それで夏奈が楽になるなら」
冬夜はなんでそんなに優しいの?
全部私のために・・
「夏奈・・・俺と付き合って?」
私は首を縦にふった。
最低な選択をして苦しみから私は逃げた・・・。
私を抱きしめていた腕の力が緩む。
滝人・・・・
っ冬夜ごめんね?これで最後にするから・・・
今日だけは
滝人を想って泣くことをゆるして・・・・
そんな私の気持ちを察したのか冬夜が優しく私の髪をなでる。
この日から
私は・・・冬夜の彼女になった