君との関係は幼馴染


「忘れ物とか授業受ける気ないだろ?」
「は?滝人よりはあるし」
話しかけてくれた・・・・
「はぁ?俺の方があるし~まっ俺は夏奈より頭いいし?」
「1点だけね!」
1点しかまけてないいてーの
はー昔はバカだったくせに・・・・・・

「なーつーなー!はい国語!!」
犬みたい・・・
「い、痛いんだけど夏奈さん???」
今意味もな美琴の
首を軽くしめている。美琴見てると飽きないよ。

「いや!まじで痛いデス!!!」
滝人と話した罰だ、なーんてな。

「しょーが無いから離してやろう」
「最初からすんな!!」

   ドンッ
美琴から一歩下がると後ろにいた人にぶつかってしまった。

「冬夜(汗)ごめん美琴のせいだから(笑)」
「そっか(笑)大丈夫だよ。夏奈こそ大丈夫?」
ぶつかられたのにいい人だな~
「平気。・・・なにニヤニヤしてんの?」
ふと美琴を見ると気持ち悪いくらいニヤニヤしていた
冬夜はなにかを悟ったのか美琴を睨んでいる



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