俺様王子の初恋















──────────・・言えるわけ、ない。







「 目に、ゴミが・・・ 」


「 そんな分かりやすい嘘は
  いらねーんだけど・・? 」












私のこと好きじゃないのに
キスなんかしないでください。









こうやって、触れられるたびに
苦しいくらいに心臓がドクドク
動いて、頭がクラクラする。










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