秘密な彼女と彼氏①

「なぁーんて。」
次の瞬間炎が消えた。

「なに!?」
私はまさか術が破られるとは
思わなかった。

「じゃぁこちらから
魔邪降臨(まじゃこうりん)」
とたんに黒い霧が
私を包んだ。

瞬間息ができなくなった。

「桃!」魁は叫んだ。


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