秘密な彼女と彼氏①

「うん...
実は前日に
楽しみにしすぎて
なかなか眠れなくて
当日熱出しちゃったの...」

「ププッ!
お前可愛いとこあるんだな(笑)」

「しっ失礼な!
だって
楽しみだったんだもん。
魁くんのバカ!」

「悪かったよ。
行こうぜ!」

「...うん」

私は少し怒りながらも
ワクワクしていた。



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