秘密な彼女と彼氏①

「秘密にしててほしいんだろ?
なら俺と付き合え。」

「・・・あのどうして見ず知らずのあなたと
付き合わなければいけないのでしょうか?」
私は頭が真っ白になりながらも必死に説明をもとめた。

だが返ってきた答えは
期待を大きく裏切ったものだった。

「お前俺のこと知らないの?
おもしれーじゃん。
ますます気に入った。」
男子生徒は意味深な笑いを浮かべながら答えた。


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