秘密な彼女と彼氏①

声がした方へ
振り向くと...
そこには

「魁くん?!」

「悪いけど
神野こいつ借りていい?」

魁くんが
私を指差しながら言った。

「どうぞ、どうぞ。
桃アイスはまた今度で!」

麗は帰ってしまった。

まさかこの後
何か起こるなんて
予想もしていなかった...


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