秘密な彼女と彼氏①

魁くんは
ちょうど
女の子と話していた。

ズキッ...

私は
魁くんのもとまで
一直線に進むと
何も言わずに
図書室まで
引っ張っていった。


「っちょっと!」

後ろでは
魁くんと話していた女の子達が
言っていたけど
気にせず進んだ。

魁くんは
何かわからず
あたふたしていた。



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