秘密な彼女と彼氏①

「ありがとう。
魁くん!」

私は
あえて約束はしなかった。
変に期待させて
傷ついてほしくなかった。
大好きな人だから。

「じゃぁ
授業始まるから
教室に戻るね。」

私たちは
図書室を後にした。



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