秘密な彼女と彼氏①

『キャーーー』
教室でピンクの悲鳴があがった。

「仙崎桃って人探してるんだけどいる?」
教室に入ってきた男子生徒が言った。

私はピンクの悲鳴の発信源を見た。

「麗、大変!
あの人だょ。
隠れなきゃτ」
私は急いで麗の後ろに隠れた。


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