秘密な彼女と彼氏①
∞桃Side∞

辺りを見渡すと
そこには.......
岡田くんが立っていた。

「中岡くん!!
どうしたの?」

「部活終わりに
ふと校舎見たら

桃ちゃんがいたのが
見えたから
一緒に帰ろうと思って!」

「えっ!
でも悪いから大丈夫だよ!」

私の席は
窓側の列だから
外から見えたみたい。



< 293 / 520 >

この作品をシェア

pagetop