秘密な彼女と彼氏①

「.....魁くん!!!」

私は泣いていた。

「大丈夫か?!
桃!!
ケガしてないか?」

「うっ..うん...ヒッ...
だい..丈夫...ヒック..」

「もう大丈夫だ!
俺に任せとけ!」

魁くんは
私を庇いながら
向かってくる男を
次々倒していった。



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