秘密な彼女と彼氏①

「どこに?!」

「おい!
独り言か?!」

魁くんが
私が1人で喋っていたので
声をかけてきた。

「後で説明するから
少し黙って!!」


『駅前の大通りを
西に向かって
歩いています。』


「今行くから
見張ってて!」

『かしこまりました。』



< 399 / 520 >

この作品をシェア

pagetop