秘密な彼女と彼氏①

「入るか?」

「シールドがはってある。」

「マジか?!」

「うん。
でも
壊せないほどしゃない。」

「じゃあ壊して入るのか?」

「前にも言ったけど
無理に壊すと
シールドをはった呪者に
伝わっちゃう。」

「どうする?」

「多分
魁くんなら入れる...」

「俺なら?」



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