秘密な彼女と彼氏①

「あぶなっ!!
何だよ?!」

後ろを振り向くと.....

体長2メートルを越える
大きな黒い゙人゙が立っていた。

だが俺は
黒い゙人゙が明らかに
人間ではないとすぐにわかった。

「お前何者だ?!」

「はじめまして。
わたくしは鐙蛇様のしもべ
水魔(すいま)と申します。
あなた様は
鈴藤魁様ですね?」

「なぜ俺の名を?!」



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