秘密な彼女と彼氏①

その時...

「仙崎さん!」

黄色い悲鳴と共に
クラスメイトに呼ばれた。

「はい。どうしましたか?」

「根本様が呼んでるよ!!」

「えっ...!!」

教室を出ると
目の前には女子に囲まれている魁くんがいた。



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