秘密な彼女と彼氏①

「やっぱり強っ!!」

魁くんは私が誘拐(?)
襲われそうになったときに
助けてくれたように

バッタ、バッタと
生徒を気絶させていった。


「あれっ...
そういえば
前は襲われる恐怖でわからなかったけど
この魁くんどこかで...?」


「桃大丈夫か?!」

私の呟きはどうやら魁くんには
聞こえてなかったみたい。

「そろそろ大丈夫じゃない!!
そうだ!!」



< 493 / 520 >

この作品をシェア

pagetop