秘密な彼女と彼氏①

「ふむ...
多分捷とやらは
不死山(ふじさん)に向かったんじゃろう。」

「まさか?!」

不死山とは
この学園の近くにある
大きな森だ。

よく遊んでたのを覚えている。

私の力が
封印された原因ともなるべきことが
起きたのも
この不死山だった。

(力を一気にだし
妖怪を全員倒して
私も熱を出して倒れた
最近まで忘れてた苦い思い出...)



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