海賊

天候・晴

寮side

あの日から、
俺が船長になって、
から
50回目の太陽がのぼった

みんなまだいつもの元気ではない
当たり前か
大事な身近な大好きな人がいないんだからな

俺は流波の変わりにみんなを守る
って決めたんだ
だから俺がいつまでも落ち込んでるのは
流波にもうしわけない
流波は楽しい海賊が好きだったからな

< 117 / 157 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop