私の先生は旦那様!?
にこっと笑う連太君に
私は顔が赤くなってしまった
「俺、藤堂連太!よろしくね♪」
「あ!うん!」
「日向ちゃん入ってきた時
浮かない顔してたけど大丈夫?」
え…私、そんなに
顔に出ちゃってたんだ…
「うん…大丈夫だよ」
ゆーちゃん今何してるかな…
連太君は何かを感じ取ったのか
『そう言う時は飲みな!』
と缶チューハイを渡してきた
「え!ダメだよ
私まだ未成年だし!」
「そんな言うなら俺も」
連太君が頭をかきながら笑う