.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚

「やぁ……も、無理…」




汐莉が切なく顔を歪め、俺の背中にしがみ付く。




いつも以上に濃厚な快感に、汐莉の絶頂も早いみたいだ。




「ダメだ。まだ」




俺はそう低く呟き、再び汐莉の体を突き上げる。




「あっ……!」




身を捩らせ、シーツをギュッと握り締める汐莉。




そんな汐莉がたまらなく愛しくて、俺はシーツを握る彼女の手に自分の手を被せた。




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