.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚
「締めすぎだぞ。そんなに気持ち良いのか?」
男はニヤリと笑うと、あたしの首筋に舌を這わせる。
「なっ…ちがっ……ぁ…」
弱い首筋を丹念に舐め上げられ、甘い溜め息が漏れた。
「ホントに感じやすいな。お前…」
腰をゆっくりと撫でられ、力が抜ける。
綺麗で、妖艶な男の整った顔に釘付けになる。
再び律動を再開する男に、あたしは我慢できなくなり男の首に腕を回した。