.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚

「でも……汐莉は一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ?」




あたしはコクリと頷く。




「だったら…気持ち、ちゃんと伝えた方がいいと思う。じゃないと…汐莉が損するよ?」




「……………」




「汐莉、早く一ノ瀬さんと話しな?ね?」




カナはあたしに強く言った。




あたしは静かに頷いた。













ねぇ慎也…














あなたは、あたしをどう思ってくれてるのかな……?







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