.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚
「んな可愛い顔してっと襲うぞ」
「きゃあ!待って待って!」
汐莉は慌てて俺の胸を押す。
そんな汐莉が愛しくて、俺は思わず笑みを溢す。
「ふっ、まぁ続きは後でな。行くか」
「なっ…////う、うん……」
汐莉はトマトのように顔を真っ赤にした。
ぷっ。
マジで可愛い。
コイツ、俺の理性崩すの大得意だよな…。
「慎也っ、あたしね?花火見るのって凄く久しぶりなの!」
汐莉が嬉しそうに話し出す。
「そうなのか?まー…俺もしばらくは見てないかもな」
俺はそう言うと、ハンドルを切った。