.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚
「慎也、待って……」
「無理。待てねぇ…」
俺は汐莉の細く綺麗なうなじにキスを落とす。
「ん……」
汐莉は切ない声を出す。
そんな声出されたら、止められなくなる。
俺はそのまま首筋に唇を移動させ、舌を這わせる。
「や…ぁ…」
胸元辺りに回った俺の腕をギュッと掴む汐莉。
体制を変え、汐莉を玄関の壁に押し付ける。
そしてそのまま襟をはだけさせ、胸元辺りまで肌が露わになった。
「……っ…んっ…」
首筋、鎖骨を甘噛みすると漏れてくる甘い声。
俺は止まらなくなっていた。