.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚

――軋むベッド。




動く度、ギシッと音を立てる。




俺の下で快楽に溺れる汐莉の表情がなんとも官能的で




俺の理性は吹っ飛んだ。




「……っ、ん…」




柔らかい肌に唇を這わせながら、律動する。




いつも以上に汐莉の体が熱い。




「……も、無理…っ」




汐莉はギュッとシーツを握り締める。




「まだ早い。寝かさねぇよ」




俺は意地悪くそう呟き、更に律動を速めた。




< 66 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop