.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚

「な、なによ!こんなことされたって許さないんだからね!?」




「……それはどうだろうな」




「えっ?」




俺は汐莉の額にかかる髪を掻き上げると、額にキスをした。




「……っ////」




「どうだ?許してくれるか?」




俺は汐莉の瞳を見つめる。




みるみるうちに汐莉の頬は赤く染まっていく。




「もうっ…ズルい!慎也はっ////」




汐莉はプイッとそっぽを向いた。



< 95 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop