.゚+。・ Glorious Kiss ・。+゚
「あらまぁ〜♪とっても可愛らしい女性ね♪♪慎也には勿体ないくらいだわ!」
「そ、そんな…////」
汐莉は恥ずかしそうに俺の服をギュッと掴んできた。
「お袋、こんなとこで話してないで中で話そうぜ」
「あっ。確かにそうね!汐莉さん、どうぞ♪」
「あ、ありがとうございます…」
俺と汐莉は中に入り、リビングへと向かう。
「座ってて。今お茶出すわね♪」
お袋はニコッと笑い、キッチンへと入っていった。
俺はソファに座り、煙草に火を付けた。
隣を見ると、汐莉がちょこんと座っている。
スカートから出た細く綺麗な脚。
滑らかで透明感のある白い肌。
あー…やべ。
欲情してきた……
俺は気をまぎらわせるように煙を吐いた。