嵐な恋~アラコイ~

その9


「雅紀~~」
「朝だよ!」
「おきてぇーー」
「ん゙・・・」
「ご飯あるよ!」
「ん゙・・・」
「起きて!」
「あ、おはよぉ紗雪」
「やっとおきた?」
「ご飯あるよ」
「食う!!」

それからみんなで
ご飯を食べてから
あたしは杏樹と買い物
にいった
その時・・・

「紗雪?」
「ん?」
「俺だよ!」
「翔??」
「おう!!」
「ほんとに翔?」
「久しぶりぃーー」
「元気か!?」
「うん!!」
「紗雪この人だれ?」
「あ、杏樹ごめんね」
「小学校のころに転校した」
「幼馴染の鈴木 翔!」
「鈴木 翔です!」
「宜しくい願いしまーす」
「ね、翔?」
「ん?」
「この後うちに寄っていく?」
「おう!」
「じゃいこっか」
「おう」
「杏樹イこ!」

こうしてあたしたちは
奇跡的に再会したのだ。
その日もまた久しぶり
ということでまた盛り上がったという
私は昨日まともに寝てないので
もう限界だった・・・
そして皆にはだまってかってに
寝た・・・・
その日の夜中あたしは
目が覚めてリビングへ
向かった
その時聞こえてきたのだ

「さっきのことだけど・・」
「あぁいわなきゃいいんだろ」
「頼むわ!!」
「そりゃいえねぇだろ」

え?いわない?
何のこと?
そのままあたしは
その話を聞いていた
でも今ではものすごく
後悔している
なんでこんな話
聞いてたんだろう?
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