暴君との100日LIFE(完)
ゆっくり頷くと少し微笑んで、またあたしを抱きしめた。



「凛・・・お前喋れなくても、大雅って言えよ?」



「///」


顔が爆発しそう・・・・絶対真っ赤になってる。




「フッ・・・ゆっくりでいいぞ」



満面の笑みを浮かべ、あたしをソファに座らせた。



「どこも痛くないか?」



コクンと頷くとあたしの体が宙に浮いた。



「・・・ッ///」



足をじたばたさせると低いドスのきいた声で...吠えた。



「こら、おとなしくしてろ!!」







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