暗闇のアリス first story[完結]
私たちはスクリーン越しに睨み合う
先に口を開いたのは奴だった
「そこでだAliceくん。」
「なにかしら?」
「守り屋になる気は無いかね?」
……。
フフッ
「私が?守り屋に?ハハッなんて面白いジョークなの」
「いや、本気だよ」
「殺し屋の私が?笑わせないで、頭大丈夫なの?」
こいつ、なにを言っているのか分かっているのかしら
バカにもほどがある
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