暗闇のアリス first story[完結]
「nightmare?なぜ彼が、こんな命令をするなんて有り得ないわ」
私のドアノブにかかっている手に力が入る
「君に隠して話を進めることが出来ないようだからな、全て私の知っていることを話そう」
その言葉を聞き、私は再び椅子の上に座ることとなった
「……nightmareの命令なんて、、どういう事か説明してくれるのよね」
「ああ、その前に話すことがある」