暗闇のアリス first story[完結]
敬語を使われるのは慣れない
殺し屋として働く時は、皆自分が一番と思っているから敬語なんて使わないし使われない…
そのぶん、野菜ノサ健吾とは楽に話せる。
dragonに入った後は特に話しかけて来るようになった
特に宇佐見藍について…
「なぁー、藍は何で髪染めねーんだ?」
何でと言われても、ウィッグだし…
とも言えない
「…気分」
「はぁー!!気分だとぉ?お前も俺みたいに金髪にしろよ!!」
エッヘンと、効果音が付きそうなぐらい自慢された。