激甘Milk*Tea
あー私、ゆうちゃんが大好きっ!
てか私思ったけど、ゆうちゃんに彼女いたらどうしよう!
急に不安になり、さっとお風呂からあがる。
水気をふきとり、タオル生地のショートパンツに
袖がひじのあたりまである大きめのTシャツを着て、
胸元まである髪を、頑張って半分ぐらい乾かして
リビングにいるゆうちゃんのところにいく。
ソファーでさっきの私みたいにくつろぐゆうちゃん。
「ゆ、ゆうちゃんっ!」
「ん?おぉ、早かったな」
私に振り返り、にっこりするゆうちゃん。