激甘Milk*Tea






それから私が泣き止むまでゆうちゃんも迅にぃもいてくれた



「2人ともごめんね?」


ほんと、私子供だ~


「可愛いひぃが泣いてんのに置いて帰れないじゃん♪」


「おまっ!(…惚れんなよ)」


最後の方が聞き取れなかった。

首を傾げゆうちゃんを見上げる。


「あー…なんでもねぇ」


『帰るか』そう言い、私の頭をぽんとし、バイクに向かった。


「ゆうちゃんも迅にぃもバイク!?」


わぁ、なんか新鮮!

イケメンはヘルメットも似合うんだね(笑)


「迅は方向違うし、もう暗いから送ってやる」


「え!悪「甘えとけ、甘えとけ~」」

じ、迅にぃかぶってる(汗)






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