激甘Milk*Tea
綺麗な顔を歪ませ、切なげな表情で
「……好きだ。」
「……ぇ…ゆぅちゃ…んっ」
突然の告白に驚き喜ぶ間もなく、口を塞がれた。
「…はっ……」
離れる度にキスは激しくなり、
経験の少ない16歳の私はすぐ息が上がる。
「…っ!?」
唇が離れたとき、いっぱい酸素を吸うため
口で息をしようと開けたとき、
それを待っていたかのように私の口内に
ゆうちゃんの舌がが入ってきた。
「ぅ…はっ…ん…」
な、にこれ。
私こんなキス知らないっ
身体全部が熱を帯び、ゆうちゃんとのキスだけに意識が行く。