激甘Milk*Tea
side@秘美
とりあえず、1人で解決できないとわかった私は迅にぃに電話することにした。
プルルルル、プルルルル
「──…はぁい、迅にぃです!」
いきなりハイな迅にぃ(笑)
「あ、迅にぃ?あのね、私……」
それから私の過去の話しをして、今の気持ちを話した。
「──…なるほどね。けど裕之は元々女嫌いだし、ひぃが言うような大学生とは違うってことだけわかってほしいな」
もちろん、俺もだよって迅にぃが電話ごしに笑う。