男嫌い×女嫌い=❤
その女になぜか俺は目を奪われた。

ただの女なのに・・・

そう考えてる間にもこの女どもは俺にべたべた触ってくる。

鳥肌が立った。

俺は言った。

「ごめんっ。俺、女いるから」

もちろん嘘。

そして俺はあの女の方へ歩いて行った。

後ろからは、落胆の声が聞こえた。
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