男嫌い×女嫌い=❤
そんなことを考えてるうちにHRが終わった。

俺はぼーっとしていたが、殺気を感じた。

女が近づいてきている。

俺は鞄を持ってすぐに外へ出た。

女に囲まれるのはもうごめんだ。

階段を下りようとしたとき、あの女を見つけた。

そこには男がいて、告白されているようだ。

すると、女がこっちを向いた。

目が合った。それだけで胸が高鳴った。

女は「ごめんなさいっ」と断って、こっちに走ってきた。


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