龍太郎一味のグダグダ会議
「僕は雛菊さんとも仲良くさせてもらってるし、小岩井さんとも一度じっくりお話してみたいし、龍娘先生には公私共にお世話になっているし…ま、何より龍太郎さんですね…決闘の件、忘れていませんよ」

そう言うのはこはく。

流派の威信をかけた決闘であると同時に、一時期は師弟の関係だった二人は、龍太郎の成長を見せるいい機会でもある。

意地と誇りをかけた戦いであると同時に、手を合わせる事が楽しみでもあるのだ。

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