龍太郎一味のグダグダ会議
「えと、続いては、だ」

箸を置いて龍娘が言う。

「H.M.の疑問…というか、最近頭にきている事だそうだ。『我が子は女陣より男陣の方が女々しくて弱い――何故だ』」

「H.M.さんのとこの子っていったら…」

サァーッと。

雛菊の顔から血の気が失せていく。

「せ、生徒会長…影を操る魔物…天神第二のオカン…」

『ま、まぁオカンさんはともかく、後の二人は仕方ないですよ、下手な男子より強いっていうのも』

小夜がコクコク頷く。

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