龍太郎一味のグダグダ会議
「じゃあこうするのはどう?」

雛菊が提案する。

「ここにいる六人は、新年度に一斉に歳をとるけど、一応誕生日だけ設定しておくっていうのは」

「多分理事長が設定しておいて忘れると思うぜ?」

龍太郎がなかなか鋭い事を言っています。

「いいじゃん、キャラ設定にちょっとだけ深みを持たせる意味でも」

アリスカが言う。

そういう訳で急遽、龍太郎一味の誕生日を決めよう企画開始。

< 123 / 1,165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop