龍太郎一味のグダグダ会議
「しかし」
ボソリと小岩井が呟いた。
「隠し部屋など…どこにあるのでしょう…自分も用務員の仕事で学園の敷地内は歩き回っていますが…それらしき場所は見た事がありません…」
「ていうか、勝手に学園内に隠し部屋とか作っていいの?一応学園の管理区域でしょ?」
アリスカの意見は至極尤も。
「だがそれを言ったら、平気でその学園の管理区域のものを破壊する生徒ばかりだからな、今更隠し部屋などでどうこう言ってもなぁ…」
「壊さず新しい部屋を増やすのなら、黙認って事?」
龍娘の言葉に、雛菊が首を傾げた。
ボソリと小岩井が呟いた。
「隠し部屋など…どこにあるのでしょう…自分も用務員の仕事で学園の敷地内は歩き回っていますが…それらしき場所は見た事がありません…」
「ていうか、勝手に学園内に隠し部屋とか作っていいの?一応学園の管理区域でしょ?」
アリスカの意見は至極尤も。
「だがそれを言ったら、平気でその学園の管理区域のものを破壊する生徒ばかりだからな、今更隠し部屋などでどうこう言ってもなぁ…」
「壊さず新しい部屋を増やすのなら、黙認って事?」
龍娘の言葉に、雛菊が首を傾げた。