龍太郎一味のグダグダ会議
「続いて、Rさんの暴露。『暴露その1。琉は留年2回ぐらいしてます』『暴露その2。自分の年齢=琉の年齢』」

メモを読み上げたアリスカがギョッとする。

「という事は琉先輩は、もうすぐはた…」

「げふんげふん!」

念の為、龍娘が咳をして誤魔化す。

『何だか相談の時は姉御肌で頼りになると思っていたら。割とお姉さんだったんですね…』

小夜が目を丸くする。

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