龍太郎一味のグダグダ会議
「でもさぁ」
アリスカが呟く。
「お笑い幽霊君は出席日数が足りない為に、吐血博士は研究に没頭しすぎて留年したんでしょ?二人とも成績が悪かった訳じゃないよねぇ?」
となると、やはり真のお馬鹿さんは龍太郎で揺るぎないという事か。
「2年生に進級したのだって、小夜先輩の協力なくしてはあり得なかった訳でしょう?」
核心を突く七星。
龍太郎一人の力では、もしかしたら進級できずに七星と同級生…という事になりかねなかったかもしれない。
アリスカが呟く。
「お笑い幽霊君は出席日数が足りない為に、吐血博士は研究に没頭しすぎて留年したんでしょ?二人とも成績が悪かった訳じゃないよねぇ?」
となると、やはり真のお馬鹿さんは龍太郎で揺るぎないという事か。
「2年生に進級したのだって、小夜先輩の協力なくしてはあり得なかった訳でしょう?」
核心を突く七星。
龍太郎一人の力では、もしかしたら進級できずに七星と同級生…という事になりかねなかったかもしれない。