龍太郎一味のグダグダ会議
勝手に他人の部屋に入って光熱費使って食い散らかして帰る。
龍太郎一味はまるで海賊のような連中だ。
そろそろ懸賞金をかけてもいいのではないだろうか。
ロシア当局に連絡をとって特殊部隊を送ってもらおうか。
そんな事を考えながらコタツの中で不貞腐れるアリスカを他所に。
「今日の議題はこれっ!」
例の白衣、伊達眼鏡の姿で、雛菊が壁に大きな紙を貼り付ける。
最近アリスカの部屋の壁は画鋲の穴だらけだ。
とにかくその紙には、
『新年は、おせちもいいけど疑問もね』
と書かれている。
「去年散々解決したじゃん」
呟くアリスカに。
「天神ある限り、疑問は湯水の如く湧いてくるのだよ、アリスカちん」
指し棒でビシッ!とアリスカを指す雛菊。
イラッとしたのか、アリスカが片手で指し棒を払いのけた。
龍太郎一味はまるで海賊のような連中だ。
そろそろ懸賞金をかけてもいいのではないだろうか。
ロシア当局に連絡をとって特殊部隊を送ってもらおうか。
そんな事を考えながらコタツの中で不貞腐れるアリスカを他所に。
「今日の議題はこれっ!」
例の白衣、伊達眼鏡の姿で、雛菊が壁に大きな紙を貼り付ける。
最近アリスカの部屋の壁は画鋲の穴だらけだ。
とにかくその紙には、
『新年は、おせちもいいけど疑問もね』
と書かれている。
「去年散々解決したじゃん」
呟くアリスカに。
「天神ある限り、疑問は湯水の如く湧いてくるのだよ、アリスカちん」
指し棒でビシッ!とアリスカを指す雛菊。
イラッとしたのか、アリスカが片手で指し棒を払いのけた。