龍太郎一味のグダグダ会議
『理事長が矛盾した構成で執筆するから、疑問が次々生まれるのかな…』

小首を傾げる小夜。

君、可愛い顔してキッツイ事言うね…。

「まぁ教師として、質問されたからには答えてやらねばな」

龍娘は腕組みしてウンウンと頷く。

「まぁチャッチャと済ませてテレビ見ようぜ。お笑い番組やってんだろ」

やる気なさそうに耳をほじる龍太郎。

「お前はそういう教養のないのばかり見てるからスペシャルバカなのだ」

「何だとデレチャイナ!しまじろうと初詣行った新春色ボケ中華が!」

「な、何故その事を貴様がっ?」

喧しい龍×龍コンビを他所に。

「ほんじゃ始めるよぉ」

雛菊が緩々の声を上げた。

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