龍太郎一味のグダグダ会議
「違ぇよっ!」

龍太郎がドンッ!とテーブルを叩いた。

「あの人は強者なんだから、くだらねぇ事は何もやらなくていいんだよ!最強の男ってのは、いつだってドッシリ構えとくもんだ!」

まだ言ってるよこの人。

龍太郎本人はそこそこ強くなってきているのに、どうして他人の強さはちゃんと見極められないのか。

「私の修行の方針が間違っていたのだろうか…」

龍娘が頭を抱える。

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