龍太郎一味のグダグダ会議
「でも最強を目指すかどうかは置いといて、機会があればまたワンコ君や拓ちゃんの試合する姿とか見たいねぇ」

そしていずれは私が遊里踵落としで…と相変わらず身の程を弁えない発言をするハイテンションメガマックス。

「昨年のタイマントーナメントでもそうだったが、野心の少ない者ほど試合では好成績を残す傾向にある。気負いすぎはいかんという事だ」

龍太郎に抓られた頬をさすりながら龍娘が言う。

痛かったらしい。

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